ダイレクトボンディング

このようなお悩みはありませんか

ダイレクトボンディングとは

ダイレクトボンディングのメリット

あきもと歯科で行うダイレクトボンディング治療

治療の内容

治療費用	1歯22,000円（税込）～　※インレー
治療期間	即日対応が可能（症例により、２回程度の通院が必要となります）
注意事項	かみ合わせの状態や経年劣化により欠けることがあります。その際は状態を確認した上で、再度ダイレクトボンディング治療を行ったり、別の治療方法をご提案したりします。

ダイレクトボンディングの症例

主訴	前歯のすきっ歯を直したい
治療費用	1歯30,000円（税込）×前歯2本
注意事項	かみ合わせの状態や経年劣化により欠けることがあります。

よくあるご質問

Q欠けた歯をダイレクトボンディング治療で治せますか

A固いものを噛んだりぶつけた拍子に歯が少し欠けてしまい、舌触りや見た目が気になるという場合は、欠けた部分をダイレクトボンディングで修復することができます。ただし破損が大きい場合、神経の治療をおこなわなければならない場合など、別の治療をご提案するケースもあります。

Q金属の詰め物をダイレクトボンディング治療で治せますか

A金属の詰め物を取り除き、ダイレクトボンディングで修復することができます。審美性が向上し、金属アレルギーの心配もございません。なお、金属の詰め物が大きかったり、噛み合わせによる加重が強くかかる部位であったりする場合は、耐久性の観点から別素材での治療をご提案する場合がございます。

Q歯の隙間をダイレクトボンディング治療で治せますか

A歯の隙間が気になる部分にダイレクトボンディング治療は有効的です。前歯のすきっ歯はもちろん、歯肉の退縮などが原因で歯と歯の間に三角形の隙間が出来てしまう「ブラックトライアングル」といわれるすき間。また、矮小歯（わいしょうし）といわれる先天的に細い形状をしている歯や、歯ぎしり等で擦り減ってしまった形状の修復も行えます。

Qダイレクトボンディングはメインテナンスフリーですか

Aメインテナンスは定期的に受けていただくことをおすすめします。なぜなら、ダイレクトボンディング治療に使われる素材は歯科用プラスチックのため、経年によるツヤの消失や変色、破損などが起こることもあるためです。定期的なメインテナンスを受けていただくことで不具合の早期発見・早期対処を行うことができ、きれいな状態を継続することができます。

Q高齢者でもダイレクトボンディング治療を受けられますか

A年齢に関係なく治療を受けていただくことができますのでご安心ください。ダイレクトボンディング治療は歯型採りの必要がないため、治療過程や来院回数をへらすことができますので、むしろ、ご高齢の患者さんのご負担軽減につながります。ただし、虫歯や破損部位の大きさ等によっては適応が難しい場合もあります。

Q保険の詰め物がすぐに外れたことがあるのですが、ダイレクトボンディングではどうですか

Aダイレクトボンディング治療で使われる歯科用プラスチックの素材は、保険の詰め物（レジン）とセラミックを混ぜて作られています。そのため保険の詰め物よりも耐久性があり外れにくい素材です。また、技術の進歩により接着力が向上し、摩耗による擦り減りや脱落なども以前に比べ起こりにくくなっています。当院ではマイクロスコープを用いて、より精度の高い治療を行うことを心掛けています。

Q保険の詰め物と何が違うのですか

A保険の詰め物は「レジン」という歯科用プラスチックで、色も数種類から患者さんの歯の色に近いものを１つ選んで使用します。ダイレクトボンディングはレジンに細かいセラミックの粒子を混ぜ込んだ「ハイブリットセラミック」を複数重ね合わせて使用します。セラミックの効果で光沢感と強度が高くなるため、虫歯の治療だけでなく審美性にこだわった治療にも活用できるメリットがあります。

Qダイレクトボンディング治療は保険適応ですか

A保険適応外です。材料にセラミックの素材が使われていることもあり、レジンを用いる保険治療に比べると費用がやや高くなります。とはいえ、保険適応外のセラミック治療などに比べると格段に費用を抑えることができるため、適応部位であれば治療費を抑え且つ審美性も高い治療を受けることができます。